模型の制作代行と趣味の日記

2014-03

サザビーその2 お手上げ…

 現在MGサザビーkaの内部フレームパーツの表面処理をやっているのですが…。
スジ彫りをしていて思った…、何かが違う。

sonota610.jpg
グレーの整形色の部品…、何か柔らかい…。
変に弾力があって、スジ彫りがキレイに上手く出来ないし…、そして彫った部分のケバ(彫った部分に毛が生えるように出る削りカス)のしつこさ…、そんですぐ表面がツルツルになって使えなくなってしまうヤスリ…。
ポリじゃね?これ…。
「ポリプロピレン」略してポリ、これに非常によく似た感じなのです。
しかし説明書の表記は普通のプラと同じ「スチロール樹脂」。

実は前のガンダムver3.0とかも、やはり内部フレームのパーツの素材に違和感を感じまくってはいたのですが、やはり説明書の素材表記はスチロール樹脂と書いてあったので、苦労しながら無理矢理進めていたのですが、今回やっぱりおかしいと思い、遂に作業に限界を感じたので、少し調べて見る事にしました。

そんで調べた所、どうやらこの変な素材は、MGのVガンダムkaから導入された新素材だそうです。
この新素材について簡単にまとめると、柔軟性があり関節の保持力があり、塗装しても大丈夫。
というABSに取って代わる新素材らしいです。

ちなみに新素材と呼ぶと、このMGサザビーkaのキットの場合、このキットから更に新しく導入されたシルバーの整形色のパーツの事を指してしまうので、今回の記事の議題のこのポリみたいなスチロール素材は、ポリみたいなスチロールということで、「ポチロール」とでも呼びましょうかね。



って、柔軟性って…、そりゃスジ彫りできんわな!
ABSは塗装すると溶剤の侵食で割れる危険性があったので、その点を克服したのは良いのですが、スジ彫りとかヤスリ掛けとかの表面処理が出来ないんじゃ本末転倒じゃねーかよ…。
ただ組むだけの人には良いかもしれないが…、作り込みたい派にとって、この素材はかなりキツイ…。
まだ試してはいないが、ポリパテの食い付きとか考えるだけで怖い。

さて参った…。
わたくしがガンプラを作る時、元々彫られているスジは非常に浅く、またパーツを正面から見て側面にあたる部分のスジは金型の都合上、うっすら凹んでいるだけ、もしくは段差で再現されていて、ちゃんとした凹みでなはいので、そのままの状態でエナメル塗料を流すと、拭き取った時スジの部分のエナメル塗料も落ちてしまうので、エナメルを流すスジは全部彫り直していたのです。
しかし、今回のこのポチロールはそれが出来ない…。
いや、正確に言うとまったく出来ない事はないのですが、キツすぎる…。
柔軟性が邪魔してなかなかキレイに出来ないし、ケバがやたらしつこくて取れない。

正直キレイに出来ないなら、やらない方がマシだろう…。
という事で、残念ながらグレーのパーツのスジ彫りは諦める事に…。

でも試しに頑張って一つスジの細かい部品をやってみましたが…。
sonota611.jpg
スゴク、キツイ…。

sonota612.jpg
結局塗装できる状態にまで持って行くのに、普段の5倍くらいの労力を使いました…。
やっぱり…無理(血涙
そういえば一昔前のMGのキットに付いていた人物フィギュアもこんな感じの素材だったなぁ。

それともう一つ。
ヤスリ掛けですが、いくら塗装出来る素材といってもこれはちゃんとやっておかないと、塗膜の食い付きが心配なので、出来る範囲でしっかりやっておきます。
と言ってもやっぱり柔軟性が邪魔して、金型の合せ目ライン消すくらいやるのは無理なんですけどね…。
がんばっても本当精々塗膜の食い付きを良くする程度…、消費量だけはハンパないのに…。



あと、これがさっき言ったMGサザビーkaから導入された新々素材のパーツ。
sonota613.jpg
塗装しなくても金属質感のあるメタリック素材との事らしいのですが…、まったく画期的には見えない。
ただのラメ入りシルバーじゃね…?相変わらずラメのせいで色むら出まくてるし。

ちなみにこの素材は柔軟性はないので、普通にスジ彫り出来ます!
説明書の順番で内部フレームパーツの表面処理作業をやっているのですが、グレーのポチロールの部品が続く中、たまにこの新シルバー部品が来ると、すご~く癒されるのです。

あぁ…、普通に作業できるって、こんなに幸せな事だったんだな…と。


前から思っていた事ですが、なんでバンダイはいつもこうなのだろう…?
塗装出来ない素材使ったり、スジ彫りとかの加工をしにくい素材使ったり…。
プラモデルの楽しみ方は、ただパチ組するだけじゃないのよ!

正直ガンプラじゃ、未来を担うモデラーは育たないなと感じました。



サザビー続き

 やっと…、外装パーツの表面処理が終わりました…。

sonota608.jpg
ふぅ…疲れたぜ!

と言っても、まだ内部やらの部品がこんだけ残ってるんですけどね…。
sonota609.jpg
Oh…
完成はまだまだ遠いすね…。

サドルバック完成

 一足お先にこちらが完成!
注文のありましたタミヤ1/6ハーレーダビットソン・ファットボーイ用のサドルバックパーツ単品です。

sonota606.jpg
大変お待たせいたしました!早速お届けいたします。
さてこのサドルバックですが、うれしい事にお問い合わせを結構いただくのですが、そのお客様のお手持ちのキットの大半が最近発売された“ファットボーイロー”でして…、ローに取り付けられるかは不明なので、お話がまとまらないケースが多発しております…。(涙

このサドルバックパーツは昔のキット、普通のファットボーイに合わせて制作した物でして、全体的なフォルムはよく似てるけど各部形状が異なるファットボーイローに取り付けられるかは分からないのです…。

ファットボーイロー
sonota607.jpg(800x600)

そして普通のファットボーイ
fatboy_02.jpg(800x600)
サドルバックを付ける部分をローと見比べた感じ、いけそうな気もするけど…、まぁどこに落とし穴があるか分からないし、商品として販売する以上適当なことは言えませんしね…。

ブーメラン買った

 現在依頼品のサザビーとサドルバックの表面処理をひたすらやってる感じでして、ここに書くようなネタが特に無い状態なので…、また買ったミニ四駆のご紹介。

sonota604.jpg
前回お話したブーメランRSブラックスペシャルと、それのボディ2個。
あぁ…、一度は失ったブーメランのボディが、やっとまた戻ってきたよ…黒いけど。

ボディ単品はオクで340円送料無料で出ていたのを2個買いました。
もともとボディは複数欲しいと考えていたので、とりあえず一つは普通にキットを買って、あとは説明書に載ってるタミヤカスタマーの部品注文でボディのみ注文して揃えようと考えていたのですが、なんとコレ、限定品なので部品注文が出来ないとの事…。
普通に買わなきゃダメかな…でも高くつくよな~…なんて思っていた所、運良くオクで発見って感じでした。
うむ、次はタイプ1シャーシの入手だな。


そんで久しぶりに晴れたので、布団干しついでにPC周りの掃除をしました。
sonota605.jpg
ほこりがとにかく凄かった…。
さて、スッキリした所で、作業に戻りますかな!

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